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【QOL を高める?】

 QOL(Quality of life)とは「生活の質」と訳すこともあります。「生活の質」とは、治療や療養生活を送る患者さんの肉体的、精神的、社会的、経済的な「質」全てを意味します。病気による症状や治療の副作用などによって、患者さんは治療前と同じようには生活できなくなるという変化が起きます。その中で患者さんが自分らしく納得のいく「生活の質」の維

持を目指すという考え方です。(がん情報サービスHPより)

 例えば、交通事故で額に大きな怪我をしてしまった、縫合は出来ても跡が残る、若い女性であれば、その心理的な負担は計り知れません。一生懸命、前髪で隠したり、人前に出る時は必ずファンデーションを塗る、といった事は出来ても、その額が事故前に戻ることは難しい時もあります。でも、何とか思い直したり、葛藤したり、泣いたり、何か吹っ切れたり、色んな思いを抱えて、時には家族や友人に支えられて、納得して(納得は出来ないけれど)自分を受け入れ、新しい生活を始めていく。この一連の作業が「生活の質」を高める一つ一つだと考えます。専門的な言い方をすると、自己評価とか他者評価という表現もあるようです。私達Nine-bees のメンバーには、アピアランスの活動をしている人も居ますので、連絡をいただけたら何かお力になれるかと思います。

 また、好きな事はサッカーを観る事、という人がいる。サッカーの試合というのは、大体週に1度あり、応援しているチームが負けようものなら、その1週間はネガティヴな気持ちで過ごし、勝った日には仕事で嫌なことがあってもその1週間は頑張れる。そんな大好きなサッカーに、病気になってから行けなくなった、行っても長時間座ると足が浮腫んでしまう、薬の影響により心臓に負担がかかっているという自覚症状があり、必要以上にドキドキする、でもスタジアムで応援したい!薬はやめたけれど、コロナで行けない。  こんな個人的なジレンマ、他人が聞いたところで、どうって事ないかもしれないけど、本人にとっては一大事なのです。  「生活の質」ってそういうものだと思います。額の傷も、薬の持続・中断も、その対象者が「どう思うか」がスタートです。

 ですから「QOLを高める」のは、自分自身によるところが大きい。そして、私達Nine-bees は、患者さんが生活していく中で、衣食住のうち、「食」のお手伝いができれば良いなあと考えています。食欲のない時、嘔吐しながら食べるのは辛いし、味覚障害で和風味が分からない時、味噌汁を作るのは大変です。そういう時、どうしたら良いか、何も食べられない不安を抱えている人を支援する活動をしていきたいと考えています。  もちろん、個性豊かなメンバーなので、他にも多くの特技を持った人も居ます。何か尋ねてみたい事等ございましたらお気軽にご連絡ください。(発信者⑨)

#QOL #生活の質 #味覚障害

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